この記事では回帰定理のランキング戦 [ナイトメアラビリンス] について簡単に解説しています。
回帰定理 [ナイトメアラビリンス] の簡単な解説
[ナイトメアラビリンス] は10ターン目終了まで敵の撃破やギミックの攻略を行ってポイントを稼ぐことが目的です。
ランキング戦のルールとポイントの獲得・失点条件について
- 10ターン目終了まで敵の撃破やギミックの攻略などを行って、より多くのポイントを稼ぐことが目的になります。
※画面左上の戦役精算をタップすることで攻略の途中でもポイントを確定させてランキング戦を終了できます。 - 配置することができる最大部隊数は通常部隊、融合部隊、重装部隊を合わせて10部隊までとなっています。
- 攻略するマップは昼戦ステージです。
ポイント獲得条件
- 敵の撃破:倒した敵部隊の作戦能力の10%をポイントとして獲得できます。
- 特定のマスの占領
以下のマスを占領した状態で作戦を終えるとポイントを獲得できます。
司令部 | 10000ポイント | |
飛行場 | 5000ポイント | |
臨時飛行場 | 5000ポイント | |
大型飛行場 | 7500ポイント |
- ダンデライオンがレーダーのマスを変換する:1つにつき10000ポイント獲得できます。
味方NPCのダンデライオンはマップ上に7か所あるレーダーのマスに移動することで、それらのマスを別の施設や特殊マスに変換できます(後述)
転送ポイントに変換、もしくはを空白モジュールを爆破した場合は追加で10000ポイント獲得できます(合計20000ポイント獲得)
- ダンデライオンが変換した修復ポイントで補給を行う:1回補給するごとに5000ポイント獲得できます。
ゲーム内での説明では「修復ポイントにて修復、または補給を行った場合、5000スコアを獲得できます」とありましたが、修復した場合は200ポイント減点されました。
- ダンデライオンが変換したEMP手榴弾を敵に使用する:5000ポイント獲得できます。
- ダンデライオンが変換したデータステーションでダウンロードを行う
データステーションでダウンロードを行うことでポイントを獲得できます(各データステーションごとに1ターンに1回まで)
初回ダウンロード時は5000ポイント獲得、2回目以降は+1000ポイントずつ追加され、6回目以降は10000ポイント獲得できるようになります。
- 補給線の維持
マップ中央付近の合流ポイントのマスを味方司令部まで青マスで繋ぐことで補給線が結ばれます。
補給線を接続して1ターン維持すると5000ポイント獲得でき、維持したターン数に応じて獲得ポイントが増えていきます。
ポイント失点条件
ポイントの失点条件はこのようになっています。
基本的に戦闘に勝てなかった場合や、部隊の撤退、修復を行うことでポイントが減ると覚えておけば大丈夫です!
特に重装部隊の撤退は失点が大きいので気を付けましょう。
失点条件 | 失点ポイント |
敵との接触による重装部隊の撤退 | -5000ポイント |
大型飛行場以外で重装部隊を撤退させる | -5000ポイント |
大型飛行場で重装部隊を撤退させる | -4000ポイント |
戦闘での敗北 | -2000ポイント |
戦闘での撤退 | -1500ポイント |
味方司令部、味方飛行場、味方大型飛行場以外で部隊を撤退させる | -1500ポイント |
味方司令部、味方飛行場、味方大型飛行場で部隊を撤退させる | -1000ポイント |
人形の修復 | -200ポイント |
ダンデライオンとレーダーのマスのギミック
味方司令部左上のレーダーのマスにはダンデライオンが配置されています。
ダンデライオンは通常部隊と同様に移動することが可能で、毎ターン最初の3回は行動ポイントの消費無しで移動できます。
戦闘はできないため、敵に襲われないように気を付けましょう。
ダンデライオンの毎ターン3マス自由移動は結構忘れがちになりやすいかもです。
せっかく3マス自由に移動できるのに、元々行動ポイントを消費しない配置交替しかしていなかったりするとちょっともったいないので覚えておきましょう。
奇襲行動(毎ターン1回目の移動時に行動ポイント消費無し)のチップを持たせた融合部隊も同じくです!
彼女をレーダーのマス(マップ上に7マス存在)に移動すると、そのマスを他の施設や特殊マスに変換することができます。
それぞれのレーダーのマスを他のマスに変換できる回数は1度だけです。
各レーダーを同じマスに変換することは可能です。
ダンデライオンが変換することができる施設や特殊マスは以下の5種類になります。
転送ポイント
「変換:転送ポイント」を選択すると、そのレーダーのマスに転送ポイントを設置します。
設置することでダンデライオンが他のマスからこの転送ポイントにワープすることができるようになります。
また、マス変換時の10000ポイントとは別に、追加で10000ポイント獲得できます。
EMP手榴弾タワー
「変換:EMP手榴弾タワー」を選択すると、そのレーダーのマスにEMP手榴弾タワーを設置します。
EMP手榴弾タワーは毎ターン1個EMP手榴弾を生成します。
ダンデライオンだけでなく、こちらの部隊もEMP手榴弾を使用可能です。
拾ったEMP手榴弾を敵に使用することで通常の効果(1ターン足止め&弱体化)に加え、5000ポイント獲得できます。
データステーション
「変換:データステーション」を選択すると、そのレーダーのマスにデータステーションを設置します。
設置されたデータステーションを調べてデータダウンロードすることでポイントを獲得できます。
データダウンロードは1ターンに1度だけ行うことができ、調べる毎に獲得できるポイントが徐々に増えていきます。
調べた回数 | 獲得ポイント |
1回目 | 5000ポイント |
2回目 | 6000ポイント |
3回目 | 7000ポイント |
4回目 | 8000ポイント |
5回目 | 9000ポイント |
6回目以降 | 10000ポイント |
ポイント目当てではおすすめの変換候補なので、戦力に余裕がある場合はなるべく序盤のターンにデータステーションを量産し、毎ターン調べていきたいところです。
データダウンロードはダンデライオンだけでなく、こちらの部隊でも行えます。
補給修復ステーション
「変換:補給修復ステーション」を選択すると、そのレーダーのマスを修復&補給ステーショに変換します。
修復&補給ステーションでは修復と補給をそれぞれ3回まで行うことができ、補給した場合は1回ごとに5000ポイント獲得できます。
モジュールを起爆する
「モジュールを起爆する」を選択すると、2マス以内にいる敵にEMP手榴弾の効果を与え、そのレーダーのあったマスが通行不可になります。
こちらも転送ポイントの設置と同様に追加で10000ポイント獲得できます。
敵が沸きすぎて処理しきれない時に進行ルートを調整するのに使う感じでしょうか。
一定回数変換を行うとボスが出現
3回目と6回目のレーダーマスの変換時にマップ左上エリアのピクシスのいたマスに誰もいない場合、ボス(3回目:グリク、6回目:ブラメド)が出現します。
どちらも駐留モードなので移動はしません。
この2体は模擬作戦のターゲット訓練からも戦えるので、先に下見をしておくのがおすすめです。
[ナイトメアラビリンス] のマップ説明
[ナイトメアラビリンス] のマップは大きく右下、右上、左下、左上の4つのエリアに分けられます。
転送ポイントについて
マップの左上エリアと右上エリア、左上エリアと左下エリアにはそれぞれのエリアに移動するための転送ポイントが設置されています。
これらはダンデライオンがレーダーのマスを変換することで設置される転送ポイントとは別物です。
転送ポイントの出現場所と移動先は下の画像のように2ターン毎に変化します。
この転送ポイントは敵も使用できるので、場合によっては2連戦になることもあります。
出現する敵について
このステージで出現する敵はパラデウスで、ウーランとパトローラ以外の雑魚敵、それと条件を満たすことでグリクとブラメドが登場します。
初期配置の敵は拡張モード、警戒モード、巡回モード、駐留モードのいずれかになっています。
また、敵飛行場からは毎ターン拡張モードの増援が出現します。
敵飛行場から出現する増援の編成はターン数がある程度経過するごとに変わっていきます。
装甲兵が編成されていたり後方に厄介な敵がいるパターンが多いため、SMG+AR編成だと相性が悪いです。
そのため編成はHG+RF+(SG)や、融合部隊、M4A1 MOD+HG+(SG)のような部隊が主力になります。
偏向障壁持ちの敵も出現するため重装部隊、またはアーキテクトも必要になります。
重装部隊は破砕が高いATWタイプの中で射程3マスのMk 153が育っているようであればおすすめです。
融合勢力のアーキテクトの支援攻撃(第2スキル)にも重装部隊のように偏向障壁を削れる破砕効果が付いています。
ただし、攻撃間隔が少し長いので偏向障壁の破壊目的では破砕の数値が高い重装部隊には劣ります。
アーキテクトは重装部隊と違って直接戦闘と味方の支援の両方を行えますが、自身の部隊が戦闘する場合は破砕効果のある攻撃はできません。
敵の飛行場がたくさんあって次々と増援が出現するため、自分の戦力と相談しながらいくつか占領して補給場所の確保や敵の沸き具合を調整しましょう!
1.マップ右下エリア
マップ右下エリアはスタート地点で、味方司令部と大型飛行場が2つ、それとレーダーのマスには味方NPCのダンデライオンが配置されています。
左上には補給線を繋ぐための合流ポイントのマスが存在しています。
右下エリアに出現する敵は他の3エリアと比較すると弱めの敵が多いのですが、上の画像の右上と左側に写っている作戦能力30万のグラディエータ部隊は非常に強力です。
この2つのグラディエータ部隊はどちらも巡回モードになっていて、それぞれ合流ポイントに隣接するマスまで移動してきます。
そのため倒せない場合は補給線を維持することが難しくなってしまいます。
グラディエータの偏向障壁がきついため、戦闘するには重装部隊の支援が実質必須です。
このエリアのレーダーのマスをデータステーションに変換する場合は、毎ターン調べてポイントを獲得できるように1部隊残しておきましょう。
基本的に味方司令部方面まで敵が攻め込んでくることは無いと思うので、ここのデータステーションを担当するのはダミー部隊で大丈夫です!
また、敵飛行場を占領する場合はこのエリアで行うのがおすすめです。
増援の作戦能力が他のエリアより低い(=撃破時の獲得ポイントが少ない)のと、行動ポイントを増やしたり補給や修復場所の確保、それと放置しておくと沸いた敵に補給線を分断されやすいというのが理由になります。
特に合流ポイント右下の敵飛行場は占領した方が色々と便利です。
他のエリア(マップ右上、左下、左上)の敵飛行場は自分の戦力と相談しながら占領してみてください。
2.マップ右上エリア
マップ右上エリアにはレーダーのマスが2つ、それと左側にはマップ左上エリアと繋がる転送ポイントが出現するマスが2つあります。
敵はドッペルゾルドナーやグラディエータ、ケルビムなんかがちょこちょこ混じっている感じです。
上の画像の右下の臨時飛行場(30万グラディエータの1マス上)は行動ポイントのために占領できたらしておくのがおすすめです。
3.マップ左下エリア
マップ左下エリアにはレーダーのマスが2つと、マップ左上エリアと繋がる転送ポイントの出現するマスが2つ存在します。
このエリアはガンナーが編成されている敵部隊が比較的多めです。
合流ポイントの1マス左下の臨時飛行場は行動ポイントのために占領しておきたいです。
4.マップ左上エリア
マップ左上エリアにはレーダーのマスが2つ、右上エリアや左下エリアと繋がる転送ポイントが出現するマスが4つ、そして右下には条件を満たすことでボスのグリクとブラメドが出現するマス(ピクシスがいるマス)が存在しています。
他の3つのエリアと比べると全体的に敵が強めになっています。
ボスの出現条件
グリク:ピクシスを倒し、そのマスに誰もいない状態でダンデライオンで3つ目のレーダーのマスの変換を行う。
ブラメド:ピクシスを倒し、そのマスに誰もいない状態でダンデライオンで6つ目のレーダーのマスの変換を行う。
累計ポイント稼ぎ用の周回方法
ランキング戦を通しで何周か行う場合はそれだけで累計ポイントがある程度溜まると思いますが、戦力的に難しいなという人は以下の周回方法で稼ぐのがおすすめです!
累計ポイントの報酬を全部取りたい場合はかなりの周回数が必要ですが1周はすぐ終わります。
累計ポイント稼ぎ周回の手順
- マップ右下の司令部からダミー部隊を呼び出して作戦開始します。
2.作戦開始したらレーダーのマスにいるダンデライオンを操作し、「変換:転送ポイント」のボタンを押して転送ポイントを設置します。
3.転送ポイントを設置したら、画面左上の「戦役清算」のボタンを押してポイントを清算し、作戦終了します。
これを1回行うことで70000ポイント獲得できます。
以上、回帰定理のランキング戦 [ナイトメアラビリンス] についての簡単な解説でした!
回帰定理についての情報や当ブログの攻略記事はこちらのページにまとめてあります。
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